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ピアノ協奏曲第18番 (モーツァルト) : ウィキペディア日本語版
ピアノ協奏曲第18番 (モーツァルト)[ぴあのきょうそうきょくだい18ばん]

ピアノ協奏曲第18番 変ロ長調 K.456は、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトが作曲した18番目のピアノ協奏曲である。
==概要==
1784年9月30日ウィーンで作曲され、オーストリア出身の盲目ピアニストマリア・テレジア・フォン・パラディスのために作曲されたものである。これは恐らく同年にザルツブルクで会ったパラディスのパリへの演奏旅行のために作曲されたものと考えられている。なおパラディスは後にこの曲をレパートリーとして多く弾いている。
翌年の1785年2月13日に、モーツァルトはラスキ婦人というソプラノ歌手の演奏会に客演し、その際にこのピアノ協奏曲を演奏したという(モーツァルトはピアノを担当)。この年の2月から4月まで、息子の様子を見にウィーンに来ていた父レオポルトもその演奏会に臨んでおり、また同じく皇帝ヨーゼフ2世も臨席していた。ちなみに演奏が終わると、レオポルトは作品の美しさに感涙し、ヨーゼフ2世は「ブラヴォー、モーツァルト!」と叫んだという逸話が伝わっている。
モーツァルトの弟子のヨハン・ネポムク・フンメルは、ピアノ・フルートヴァイオリンチェロ用の編曲を残しており、白神典子らが録音している。フンメルはピアノ独奏用の編曲も残している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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